バブルで数十億という負債をもった人の家とその生き方

今回は今まで色々と吉凶を申しましたが実際吉凶に当てはまる家に住むとどうなるのかを実例を説明します。

無一文から身を起こし一代で富豪となるもバブルで数十億という負債をもった人の家とその生き方(人生)を
考えてみましょう。

 
A氏は昭和30年頃、香川県から大阪市内へ家族を連れて移り住みました。
当時大阪市内でもまだ空き地があり、戦後のままの焼ける跡があちらこちらに見られるような時代でした。
そのころ人々は、戦後が終わり一応平和な時代となりましたが、多くの人は贅沢をする人などおりませんでした。

A氏は市内のアパートで家族5人(幼子)と妻とで、その日食べていくのが精一杯でアパートは小さい窓が一つあるだけで夏になると蒸風呂に入るようで石油の空き缶をコンロに仕立て拾った気を焚いて、湯を沸かし入浴しました。
A氏が大阪に来た理由は、A氏のいとこが既に戦後安い土地を手に入れて不動産で成功しているのを自分も一旗揚げれたらいいと思ったのでしょう。
そんな貧乏生活が4~5年過ぎたころ、故郷の父が長患いの末、亡くなりました。

母は、万一の時まだ小学生の妹、弟のために必死の思いで生命保険を掛けていたため父親の死亡により当時60万円の大金が入ってきました。
そのことを知るとA氏は、母親に頼み込み二人の弟妹の面倒は一生見るから大学も出してやる、すべて任してほしいと深々と頼み母親は、その言葉に負け大金をA氏に渡すのでした。
A氏は必死で頑張り万に一つの成功をやっと実現しました。
一つ成功すると次々成功し、A氏はいつも間にか名士となり金持ちといわれる人物になりました。

人は金ができると必ず立派な家を持ちます。
A氏も間違いなく関西でも有名な高級住宅地に130坪もあるすべての条件の揃った家を持ちました。
その土地は一般人では手に入れにくい特別上等な土地でした。
それは身一つで大阪へ出てきて10年の年月が過ぎた頃でした。
そのうちは次の通りです。

初めて買った家(甲)
古家をリフォームして住む

古家を壊し新築する

となり80坪の土地を買う、そこへ親の家へと続く息子の家を建てました。
A氏はお金に糸目をつけず買った80坪の土地に息子の家を新築しました。
この息子の家を新築することにより風水上最悪の結果を招くことになります。
もし息子の家を建てずにこのまま行けば失敗することなく財産は保持することができたはずです。
その結果、10年後バブルが弾け数十億の負債を抱え夫婦は死亡、残された子供たちは大変悲惨な目にあいました。

次回は、息子の家を建てたことは、どうして風水上いけなかったのか詳しく説明します。

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